家庭で作る手作りマカロンは、電気オーブンとガスオーブンどちらが良いの?
手作りスイーツを楽しむ皆さま、こんにちは。
手作りでマカロンを作る時に、電気オーブンとガスオーブンでは、
どちらが良いのか?有利なのか?
なんて思ったことはないでしょうか?
素人ながら、約80回ほど手作りでマカロンを作ってみた僕が思った、
手作りマカロンにおけるオーブンの比較感想を今日は書きたいなと思います。
ちなみに、僕は、一番初めに作ったマカロンから、全て、
リンナイのコンベクションガスオーブンを使用してマカロンを作ってきました。
電気オーブンでマカロン作りは、35回目くらいから使用し、
ガスオーブンと電気オーブンの違いを比べる為に、
cottaさんでオーダーメイド天板を作って、
ガスオーブンと電気オーブンと両方でマカロンを作っております。
なので、約半部くらいは電気オーブンも使って焼いております。
最近は、オーブントースターでも2回ほど焼いてみましたが、普通に問題なく焼けました。
手作りマカロンとガスオーブンについて
うちで使っているガスオーブンは
リンナイ ガスオーブン 卓上 RCK-S10AS コンベック 涼厨仕様 RCK-10ASの涼厨タイプ を使用してます。
このガスオーブンはもともと、あすらんのママが、
自宅で手作りのパンを焼く為に、楽天で買って、使用してきましたが、
僕は、このガスオーブンを自分でも有効利用したくて、
マカロンを作ったり、ブリュレを焼いたり、
シフォンケーキやジェノワーズ、チーズケーキなんかを焼いたりしてます(笑)
普通、スイーツを専門で作られる方は、基本的に、電気オーブンを使われるのが一般的だと思います。
自宅で手作りマカロンを作られる方は、
あまりガスオーブンで焼かれている方は少ないのではないかなぁ〜?と思います。
電気でもガスでも、同じオーブン温度160度なら、だいたい同じ160度だと思いますが、
電気とガスの最大の違いは、
ガスオーブンに搭載されたコンベクションの機能だと思います。
コンベクションガスオーブンって何?
コンベクションとは、「対流」の意味で、
庫内の後ろ側に熱風を循環させる為のファンがあり、
そのファンを回して、熱風を対流させて食材を均一に焼くことができます。
電気オーブンでもコンベクション機能を持つものもありますが、
一般家庭で使われている普通の電気オーブンは、
普通に電子レンジにオーブン機能を搭載したオーブンレンジが一般的だと思いますので、
コンベクションというのは、あまり馴染みが無い言葉かな〜と思います。
熱を庫内で対流させる、このコンベクションのガスオーブンは、庫内で熱を均一に循環するので、
自宅でパンなどを焼くには有利で、重宝します。
電気オーブンに比べると、予熱時間も圧倒的に早いです。
電気オーブンの予熱時間が10分弱くらいかかりますが、ガスオーブンは5分切ると思います。
プロのパティシエはマカロンを大量に、しかも早く作らなくてはならいので、
大きな業務用のコンベクションオーブンで上火火力と下火火力を調整して、
ダンパー(窓)を全開にして焼く事ができるので、
一般家庭より、高い焼成温度で焼くことができ、時間も少し早く、綺麗に焼く事ができますが、
スペースの狭い家庭では、なかなか業務用の大きなガスオーブンを導入する事はできません。
その為、普通の一般家庭で趣味で使われるには、
ここで紹介しているリンナイのガスオーブンくらいの大きさが、
予算的にもスペース的にも丁度良いかなぁ〜
と思って、うちでは愛用しています。
パン教室などでもオススメしている商品なので、
パン作りや、お菓子作りで汎用的に使えて、超便利です。
ガスオーブンの焼け色について
自宅で、リンナイのガスオーブンを使ってマカロンを焼く場合は、
コンベクションのファンとマカロンの位置が近い為か、
火当たりの強い位置にあるマカロンは、
どうしても若干、焼き色を付けてしまう傾向があります。
その為、自宅でマカロンを焼かれる方は、
この焼き色が付き難いコンベクション機能のない電気オーブンを好まれる傾向があると思います。
このマカロンの焼け色については僕も、
散々悩みました。(今も悩んています。)
焼け色対策に、アルミを被せてみたり、
深底のオーブン皿を使用してみたり、
熱風が直でマカロンに当たらないように、
アルミ板を加工して作って、天板後方に配置してみたりして、
熱風を遮断してと、色々やってみたのですが、
それでも、初めのうちは、どうしても焼け色は付いてしまってました。
本当はそれが主原因ではなく、
コンベクション機能が無い電気オーブンでも
焼け色は、普通に付きますし、
それよりも、
卵白の状態や、粉類の配合比率、
マカロナージュの具合や見極めだったり、
ガスオーブンの初期温度だったり、
着色料の量だったり、
オーブン温度と時間の管理が
原因の場合が多いかと思います。
なので、焼け色が付く主原因は、
要するに
コンベクションのせいでは無く、
経験不足が主原因だった
と、思います。
ま、焼け色はそういうもんとして、最近はあまり気にしていませでしたが、
74回目、75回目のマカロンは5段全部特に焼け色が付くことはありませんでしたので、
やっぱり経験数だったのかな~と思います。
それに、プロもコンベクションオーブンを使用しているので、多少の焼け色は付きます。
ピエールエルメのマカロンも食べましたが、若干焼け色は付いていましたし、
ある程度は、カラー剤の量を多くすると、分かりにくくできますし、
何よりも大事なのは、マカロナージュの見極めと、オーブンの温度管理などの
技術力と経験数のほうが大事なんじゃないかなぁ~と思います。
まぁ、マカロンたくさん焼いて、たくさん食べれば、
多少焼け色がついてようと、
マカロンを食べたことが無い人や家族、友達は
焼け色なんて全然OK!だと言ってくれると思います。(笑)
マカロンで商売したい人は、アホほどマカロン焼くと思うし、当サイトでは対象外かなぁ~と思います。
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リンナイ コンベックガスオーブンのマカロン焼け色対策について
焼け色についての実験結果
僕が約70回以上、このリンナイのガスオーブンで焼いて手作りマカロンの実験をしてきた結果
初期温度160度以上~190度で、長くこの庫内温度を保っていると焼け色が付くように思います。
でも、ピエが出た後、なるべく早く140~130度くらいに下げると、
焼け色はあまり付かないように思います。
初期温度145~155度くらいが焼け色が付きにくくてオススメな温度だと思いますが、
低すぎると、ピエが出だすタイミングがちょっと遅くなりますね。
電気オーブンの場合でも
ガスオーブンと同じか、ガスオーブンよりは少しましかな?程度かなぁ~
とは思いますが、
160度くらいで焼き続けると少し焼け色が付きます。
150度12分ならギリOKかな~って感じですね。
140度以下で焼くなら 焼け色は安パイな気がします。
電気オーブンなら、1段焼きだと思うので、ピエが出たら、アルミ箔乗せるのもアリですね。
オーブントースターは庫内がせまいからかな?
150度12分でも焼け色は、ほぼ付かなかったですね。
リンナイコンベックガスオーブンの焼け色対策
リンナイのガスオーブンはコンベクションを止める事は出来ませんが、
ファンの回る回数を減らす、「ソフト」モードが有ります。
このボタンを押してソフトで焼くと、
焼け色を抑える事ができます。
(それでも若干は焼け色が付きますが。)
逆に言えば、このソフトモードを押さなければ、
コンベクションの力で、ピエは出やすくなります。
というか、ピエは、コンベクションのファンが回ったときに、ブワッと立ち上がります。
ファンが回ったあと、ピエが出たことを確認して、温度を下げてます。(160度→130度ソフト移行とか)
↑実際の庫内温度も確認できるボタンがあり、このボタンを押すと、
ガスオーブンの設定温度と実際の庫内温度の差もチェックできます。
茶色系、ベージュ系のマカロンや、
濃い色、ココア生地のマカロンであれば、ほぼ、焼け色は気にならないのですが、
食紅を入れないマカロンや、薄く淡い色を好まれる方は、
この若干の焼け色が気になるかもしれません。
また、どうしても、焼け色が気になる人は、
初期温度高温(150~160度)から→ピエが出た後、一瞬(数秒)ですが、オーブン焼成時の扉を解放し、
庫内蒸気を逃がすことと、その時庫内温度を霧吹きで一瞬水を吹きかけたりする事で、
強制冷却して、焼け色を抑えたりしてます。(焼け色が付く場所だけでいいかと思いますが)
(失敗すると、トップが凹んだりしますので、タイミングと量を少なめに注意が必要ですが 笑)
最近の焼け色対策は、着色料をスーパーの粉末の食紅から、
発色性の良いウィルトンのアイシングカラーに変更したことで、
マカロンの色が綺麗に出た事で、
あまり焼け色が気にならなくなってきたような気がします。
というか、粉の着色料でも、濃いめにするとあまり焼け色が目立たない気がします。
このように、コンベクションガスオーブンの弱点は、
火力が強い分、どうしても若干焼け色が付きやすいという事なのですが、
焼け色の対策は、
火力はソフトモードで調節するとして、
生地の状態や、庫内温度、時間を調節することかな~と思います。
ガスオーブンだからダメとか、コンベクションが主原因でダメとか
ではないと思います。
焼け色対策の結論
リンナイのコンベクションガスオーブンの焼け色対策方法は、いろいろあると思うし、
まだ、僕もそれほど完璧に対策出来ているわけではありませんが、
結局、一番の焼け色対策は、オーブン実庫内温度を上げ過ぎない事であることは間違いないと思います。(そりゃそうだけど。
でも、ピエを出すために、初期温度は高くしたいし、
ピエが出た後の温度を160度で焼くか、130度で焼くかで焼け色の付き具合は変わりますので、
いろいろ焼いて試してみるしかないと思います。
なので、結論は、
焼け色なんて、あんまり気にせず、マカロン焼きまくれ!
って感じかなぁ(笑)
マカロン作りにおけるコンベクションガスオーブンの利点
コンベクションガスオーブンを使って、マカロンを作る一番の利点は、
- 一度に大量に焼きたい!
- 温度調整が5度単位で可能!
- コンベクション機能を利用して、ピエを出す!
- マカロンを焼くときはケーキなども焼くから便利!
一気に5段焼きで、マカロンを大量生産したい!
リンナイのガスオーブンは、電気オーブンより
マカロンの焼ける個数が圧倒的に多い事がとても良いと思います。
やっぱりご家庭でマカロン5段焼きは憧れですよね!
やっぱり、美味しいマカロンは少量だと、あっという間に食べてしまいますので、
いっぱい作りたい!という気持ちから、
僕は、少々、焼け色が付いても、ガスオーブンで焼くことをお勧めしたいですね。
電気オーブンだと、乾燥時間と、オーブン焼成時間を逆算して、
生地を絞ってらっしゃる方も多いかと思います。
または、マカロンの為だけに電気オーブン2個用意して焼いてる方もいらっしゃいます。
このリンナイのガスオーブンであれば、
一気に焼くことができますので、その点は楽ですね。
オーブンフル稼働!1回で約70個のマカロンを焼く!
僕は、ガスオーブン5段+電気オーブン1段で、フル稼働で焼いてます。
そうすると1回の焼きで、アーモンドプードル約250g、卵5個くらいの卵白を使用して、
マカロンコック約140個フィリング挟むと、
約70個くらいのマカロンが一気に作れます。(←これが最大の理由
また、リンナイのガスオーブンの利点は、もう一つ、
電気オーブンよりも温度設定が、5度単位で行えるので、温度が調整し易いこと
また、コンベクション機能も、ノーマルとソフトと2種類あるので、
マカロンを作る時に、焼きながらの調整がし易い事も利点だと思います。
コンベクション機能を利用してピエを出す
マカロンを焼く時は、初期温度は高めに設定する事で、
早く表皮を乾燥させて、ピエが出て欲しいので、
コンベクションはソフトではなく、ノーマルの状態にする事で、
あえて熱風を対流させる事で、早くピエが出ます。
(と言うか、コンベクションのファンが回った時にピエが上昇します)
ピエが出た後は、焼け色防止に、「ソフト」に設置すると、
焼け色が付きにくくなります。(ポチっとソフトボタン押すだけ。)
難しいのは、初期温度が高過ぎる(170~190度)と、ピエが出るのはめちゃ早いですが、
初期温度から数(2~3分くらい?)分で、焼け色が付いてしまいますね。
あと、マカロナージュの状態と乾燥状態にもよりますが、ひび割れるリスクが上がります。
初めから「ソフト」設置にすると、ピエが出るのが遅くなりますので、
その辺のタイミングは経験と相談になりますね。
逆に初期温度が低過ぎると、今度はピエが出るのが遅く、10分くらいしないとピエが出ず、
焼け色は付きにくいですが、ピエもあまり出ないような気がします。
(こだわり過ぎな気もしますが 笑)
このように、マカロンの理想状態をこだわると難しいですが、
コンベクションだから、マカロンは作れない!なんて事は無いと思いますし、
むしろ僕は、リンナイのガスオーブンは、最高のパートナーだと思っています。(笑)
リンナイのコンベクションガスオーブンの使用用途はマカロンだけじゃない!?
このリンナイのガスオーブンの使用用途は、
もちろんマカロンだけではないですし、使用用途が無限にあります。
リンナイのガスオーブンは、家庭でさまざまな暮らしを支えてくれますし、
パン教室に通うレベルの人なら、必須アイテムだと思います。
- マカロン
- ブリュレ
- ケーキのスポンジ(ジェノワーズ)
- ビスキュイ(ティラミスとか)、タルト
- シフォンケーキ
- チーズケーキ、スフレ
- ガトーショコラ、ノエル、ブラウニー
- クッキー、マドレーヌ、
- 食パン、フランスパン、あんパン、総菜パン
- ピザ、グラタン
- (マックのしなびた)フライドポテト(再度焼くw)、スイートポテト
- カップケーキ、マフィン
- シュークリーム
などなど ガスオーブンの出番は多いですよ!
リンナイののガスオーブンは生地も膨らみますが、夢も膨らみますね!
マカロンを大量生産すると、卵黄もたくさん余ります。
その余った卵黄をどうしようか悩みます。(笑)
僕は、ブリュレにするのが一番良いと思ってて、
これもリンナイのガスオーブンで焼けます。(電気オーブンでも焼けますけどね。
美味しいし、秒殺でなくなります。(笑)
普段は、あすらんのママが、パンをこねて、自作で高級食パンを作って焼いたり、
圧倒的によく作るのが、誕生日ケーキやクリスマスケーキですね!
子供2人とパパ、ママ、ジィジ、バァバ、クリスマスケーキと年間7回はケーキを焼くわけです。(笑)
そうすると、誕生日ケーキにマカロン載せたいじゃないですか?
そうすると、ラピッドマカロンでマカロンを作る方が手軽で簡単で早いし、
スポンジケーキ(ジェノワーズ)とか、ビスキュイ焼いてティラミスなんかも女子会するならセオリーですね!
というように、様々な料理やスイーツに使えて自宅で重宝しますので、
汎用的に使用するには、かなり重宝する存在だと思います。
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手作りマカロンの電気オーブンについて
皆様が家庭で使われている電子レンジには、オーブン機能は付いていますでしょうか?
家庭で使われている電子レンジがオーブンレンジならば、マカロンは可能だと思います。
ターンテーブル式のオーブンレンジってあるのかな?
ビストロとか、回転しないタイプの電気オーブンであれば、
ガスオーブンよりは、マカロンの焼ける数は、少なくなりますが、
家庭で作るマカロンでは、最適ではないかなと思います。
ってことで、
家庭でマカロンを作るには、どんな電気オーブンが良い?
ビストロなど、高級な電気オーブンが有れば、なお良しですが、
手作りでマカロンを焼くには、ぶっちゃけ、
一般家庭で使われているごく普通の安いオーブンレンジで良いと思います。(笑
ただ、1つ注意点は、回転しないヤツにしてください。
オーブンシートが丸状になってしまって、圧倒的に数が作れません(笑) (シルパットとか使えない…)
うちで使っているオーブンレンジも、TOSHIBAのオーブンレンジで、
レビューの1番多そうな商品からテキトーに選んで楽天で買ったごく普通のオーブンレンジです。
ビストロとか高級なオーブンレンジでは有りません 笑
正直、マカロンのシルエットや、ピエ、焼け色は、
ガスオーブンより電気オーブンの方が若干良い気がします。
ごく普通の電気オーブンであれば、コンベクション機能が無いので、
ガスオーブンに比べて、あまり焼け色を気にせずマカロンを焼く事が出来るかと思いますが、
焼き時間が長かったり、オーブン温度を高く設定して、短時間で焼くと、
やはり電気オーブンでも焼け色は十分付きますので、注意は必要です。
焼け色を気にして、オーブン温度を下げると、焼き時間が伸びて、結局 焼け色が付きます。
これはこれで、メロンパンみたいで良いとは思いますが(笑)
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リンナイ ガスオーブン 卓上 RCK-S10AS コンベック 涼厨仕様 RCK-10ASの涼厨タイプ 価格:138,400円 |
手作りマカロンにおける電気オーブンの弱点
電気オーブンの一番の弱点は、やはり、
マカロンが焼ける個数がガスオーブンに比べて圧倒的に少ない事
だと思います。
電気オーブンにコンベクション機能が無いものがほとんどだと思いますので、
どうしても、熱源が上側に配置された赤外線(コタツのようなイメージ)から発するので、
1個の電気オーブンで、1回で焼ける天板の枚数は、1枚(熱源から遠ざける為に天板を下段に配置する)になります。
ガスオーブンは5段同時焼きができますが、
電気オーブンは1段しか焼く事ができないというデメリットが最大の弱点
だと思います。
やっぱり、マカロンを作る理由は、自分が食べる他に、友人や、家族にギフト用として作りたいので、
ある程度の完成個数が欲しいなぁ〜と思いますね。
また、もう一つ弱点は、うちの電気オーブンが安物だからだと思いますが、
ビストロなど、高級なオーブンレンジで無い限り、
温度設定が10度単位ずつしか変えることができず、
5度単位の微妙な温度設定は出来ません。笑
なので、微妙な焼き加減の調整や、焼け色対策は、焼成時間で調整しています。
まぁ、それが致命的に困ることはありませんが。
マカロンを作る時に電気のオーブンレンジでお勧めしたい事
電気オーブンでマカロンを作るには、cottaのオーダーメイド天板が最高な件について
電気のオーブンレンジを買われると、付属する普通の天板の上に、
クッキングシートを敷いてマカロン生地を絞って、焼いても良いのですが、
そうすると、マカロンの完成個数が少なくなってしまいます。
その為、マカロンを作る時に、クッキングシートではなく、
シルパットに代表されるシリコンのクッキングシート(シリコンマット)を使用して、
マカロンを作りたいのですが、購入時に付属する普通の天板では、
マカロン用のフラットな天板では無いので、シルパットなどシリコンマットのサイズがなかなか合わず
、シリコンマットが使えない!という事になります。
そんな時は、cottaさんのオーダーメイド天板が最高に良いと思います。
うちでも、マカロンを作る時は毎回必ず登場します。笑
この天板を使う事で、シルパットが使用できてて、完成個数も増えました。
オーブンシートについて
オーブンシートはシルパットなどの繰り返し洗えて使えるオーブンマットを使ってます。
ガスオーブンにはシルパットが合わないので、中国製の安いマットですが、シルパットと大した性能差は無いと思います。
シリコンマットは洗いやすいし、使い勝手が良くて使っています。
紙だとコンベクションの風でピラピラ剥がれるとマカロンの形状が崩れてしまったり、割れたりするので。
これは洗うのが楽でいいです。
中国製の商品が多いですが、シルパットでも、中国製でもぶっちゃけどれ使っても大差ないと思います。
ただ、cottaさんのシルパンは、たしかマットに穴が開いているはずなので、
マカロンのピエが出るには不向きなのかな?と思って使ってません。
ご家庭のオーブンのサイズに合うもので良いと思います。
ただ、100%これが良いかと言われると、実は、紙の方が良い気もします。
マカロンは、下火温度の受ける影響は、
ピエの高さだったり、底上げ型になったりと影響は受けると思いますので、
このマットを使うことと、クッキングシートを使うことでは、下火温度が変わるので、底上げ型になったりする影響があります。
オーブンマットは
使い勝手が良いので使ってますが、
正直、クッキングシートの方が良いのではないかな~? と最近は思ってます。(テクニック次第なのかもしれませんが。
クッキングシートは、毎回消費しますが、洗わなくても良いというメリットがありますしね~
ま、初心者さんは必要ないものと思います。
オーブントースターでマカロンは焼けるの?
2021年3月、うちのオーブントースターでもマカロンが焼けないか?実験してみました。
結論から言うと、オーブントースターでもマカロンは焼けます。
でも、温度調節機能があるオーブントースターが好ましいと思います。
こちらの関連記事をご参照ください。
手作りマカロンにおけるオーブンについてのまとめ
- リンナイのガスオーブンは電気オーブンに比べてマカロンの作れる個数が圧倒的に多いのが最大の利点
- リンナイのガスオーブンはコンベクション機能が焼け色を付けてしまうが、そのおかげでピエも出やすい
- リンナイのガスオーブンは温度設定が細かく、ソフト機能を使うとコンベクションを抑える事ができる/li>
- リンナイのガスオーブンは生活を豊かにする レシピと使用用途は無限にある
- リンナイのガスオーブンは家庭の必須アイテム これが無いと、パンと製菓は始まらない
- 電気オーブンで、マカロンを焼きたい場合は、高級なオーブンレンジでなくても、ごく一般的な安い電気オーブンレンジで良い
- 電気オーブンの方がガスオーブンよりシルエットが良いが、生産数が圧倒的に少ない
- 天板はcottaさんのオーダーメイド天板を作るとシルパットが使えて重宝する
- オーダーメイド天板は、できれば下火対策に2枚あると良いと思う
- オーブンシートはシルパットでもシルパンでもぶっちゃけ何でもいいが、シルパットやシルパンは使い勝手がいい
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