絶対に負けられないバレンタインでマカロンを作りたいガチ勢の皆さんこんにちは。あすらんパパです。
今日は、対バレンタイン用最終兵器2回目!
「ピンクのチョコマカロン!」でっす!
うん、やっぱ、マカロンは恋愛成就の最終兵器だよね!😆
ってことで、対バレンタイン用チートマカロンの作り方をお伝えしようと思います!笑
バレンタインの必勝法は、いちごチョコのマカロンが最強な理由
はい!、ってわけで、103回目のマカロンはいちごチョコのマカロンです。笑
今回も、対バレンタイン用最終決戦兵器!悩殺いちごチョコマカロンを作っていきたいと思いまっしゅ!🫡
って事で、行ってみましょう〜!
コンセプトメイキング 〜作戦の立案〜
今回は、対バレンタイン用の究極兵器を考えて、
「いちご」「バレンタインチョコ」「ピンク」だろ!って事で、ストロベリーチョコのマカロンにしました。😆
まぁ、味から言ってしまえば、フランボワーズの方が、やっぱ美味しいんだけど、
素材の手軽さとか、バレンタインチョコである必要性とかを加味して、
今回は、いちごチョコのマカロンを提案いたしまっス!!
でも、ガナッシュは甘すぎて好きじゃないので、
チョコだけど、ベースは、パータ・ボンブのバタークリームで、
チョコっとだけチョコ入りにしました。😅
なので、クリームは、そんなに甘くない、甘さ控えめのチョコマカロンです。
では、作っていきましょう!
いちごのマカロンコックを作る
- アーモンドパウダー 95g
- 卵白 75g
- シュガーパウダー 115g
- グラニュー糖 75g
- いちごのパウダー 2g
- 乾燥卵白 1.0g
今回は、こんな感じで作ってみた。
卵白量に対して、グラニュー糖、アーモンドプードル、シュガーパウダーの量を決める
今回は新鮮な卵白を使ったので、乾燥卵白を入れてみました。
マカロンコックの作り方
- まずは、天板を用意する。電気オーブンと、オーブントースターの天板は、ホームセンターのアルミ板を切って削って自作したアルミ天板を使用 ガスオーブンはステンレス天板を使用 クッキングシートは1枚のみ
- 10mmくらいの丸型口金と、絞り袋を用意しておく
- 卵白取り出す(数日前に割っておいた方が良いゾ)
- アーモンドパウダーをザルで振るっておく
- シュガーパウダーをザルで振るっておく
- 乾燥卵白にグラニュー糖を少量混ぜておく
- 卵白に乾燥卵白を入れてフレンチメレンゲを作る
- グラニュー糖を3回に分けて入れつつ、赤色の食紅を入れて混ぜる
- 角がピンと立つまで、高速でしっかり混ぜる
- アーモンドパウダーとシュガーパウダーをもう1回振い入れて、メレンゲと混ぜ合わせる
- ゴムヘラで縦に切るように混ぜ合わせる
- だいたい混ざり合ったら、マカロナージュしていく
- 生地をボールの壁面に擦り付けるようにしてメレンゲの気泡を潰していくいちごのパウダーを混ぜたせいか、乾燥卵白の影響なのか、いまいちトロトロ感が出てこない😓あまり時間をかけ過ぎても乾燥が進んでしまうので、手早く混ぜて、見極める
- 用意しておいた絞り袋に生地を入れて天板に絞っていく
- 絞った直後は、ツノが残っているので、天板を裏からトントン叩いて生地を広げて角を無くす
- 気泡があれば、爪楊枝などで、ツンツンして気泡を消しておく
- 乾燥時間約25分〜30分くらい。ここでオーブンの予熱を開始する。
- 手で生地を触っても手に付かないくらい乾燥したら焼成開始!今回は、ガスオーブンは、160℃予熱150℃スタート16分 電気オーブンは150℃予熱150℃スタート16分ドアオープン無し cottaオーブントースター160℃予熱150℃スタート16分 ドアオープン無し
- オーブンを予熱する粉糖が多いとピエがブワッと出るね。ピエがブワッと出るのがマカロン作ってて一番面白いところだと思う。あと、ヒビ割れた時の絶望感が半端ないwなんだかんだ、焼成工程は、オーブントースターを使うのが一番失敗しにくいと思う。生産個数は少ないけど😅電源OFF後はすぐに取り出す。
- 天板からクッキングシートのマスキングテープを剥がして、マカロンコックとクッキングシートを、冷蔵庫、冷凍庫に入れて、少し冷え固めたら、クッキングシートから取り外す(シートから剥がれやすくする)今回も底上げ型の空洞化が見られない感じで良かった。
いちごチョコ入りのバタークリームを作る
バレンタインだから、一応チョコレート入れとこ!って事で、今回は、いちごの香るダースを使ってみた 笑
あと、いちごのパウダーも入れてみた。
うーん。まぁ、美味しいよね😛
- バター100g
- 卵黄2個
- グラニュー糖40g
- 水15g
- いちごのダース チョコレート 1箱
- いちごのパウダー3g
パータ・ボンブのバタークリームを作る
- バターを常温に戻しておく
- 卵黄に少量グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーか、泡立て器でよく混ぜる
- 片手の小鍋に水とグラニュー糖を入れる水から先に入れること。グラニュー糖は後で入れる。
- グラニュー糖と水を加熱して117℃まで加熱する110℃を超えてくると、温度は一気に急上昇するので注意すること。117℃に達したら火を止める
- よく混ぜた卵黄をハンドミキサーで混ぜながら、117℃まで熱した水とグラニュー糖を、ゆっくり注ぎ込んでまわぜ合わせる
- 常温に戻したバターと混ぜ合わせる
- チョコレートを溶かして混ぜ合わせる
- いちごパウダーを入れて混ぜ合わせる
- よく混ぜ合わせたら、冷蔵庫に入れて、少し冷やして粘度を上げる
- 絞りやすい硬さになってきたら、絞り袋に入れる
- マカロンコックに絞ってマカロンを完成させる
あすらんパパ
美味しい?
あすちゃんうん。美味しい
ある程度冷やしたら、パッケージに入れる。
常温は不可ね!冷蔵保存か、冷凍保存が必要です。
反省とまとめ
バレンタインチョコは、ピンクで可愛くて、マカロンでいちごのチョコ!っていう、
勝手な発想だけど、そんなマカロンを作って渡せれたら素晴らしいよね!☺️
そんな時に、このマカロンを作って渡せれたら、
たとえ負けヒロインだろうと、
恋のコンバージョンレート(告白の成功率)は30%くらい上がる事でしょうw(いや、知らんけど。
まー、でも、そのバレンタインデーが
たとえ報われない負け戦だったとしても、このマカロン作って渡せれたら、もうそれだけで
圧倒的な達成感と、むしろ、もう恋なんてどうでも良くなるお味でお口の中は満足だろうねw
このマカロン食って断られるなら、もうね、そんな男はホットケーキ!😆
でも、強いて言うなら、あたしゃー、いちごより木苺(フランボワーズ)の方が良いと思うゾww
ま、結婚して子供2人いるオッサンにゃぁ、どうでもええ話なんだけどねw 😆
良かったところ
- 空洞化を防げた
- ヒビ割れもなかった
- 天板の選択が良かった
自作のアルミ天板が良かったのか、焼成中にドアオープンしなかったのが良かったのか、
底上げ型になりやすい電気オーブンで空洞化しなかったのは一歩前進したなぁと思った。
焼成温度は高すぎると、焼け色つくし、低すぎると空洞化するし、低温でじっくりやってみるのが良いのかなぁ
とも思うけど、それも見極めないと、やっぱり焼け色は付くし、空洞化もする
焼成工程ってほんと難しいし、圧倒的に「感」が必要だと思うけど、それが楽しいよね
ま、ほとんど満足のいく成功感は到達できないんだけど、
今回は自分に及第点をあげたいと思う。☺️
良くなかったところ
- 少し染みが出たものがあった。
- 焼成時間と温度が甘かった
- 若干まだ焼け色がついた
ヒビ割れとか空洞化は理論的に防げると思う
でも、焼け色のコントロールはやっぱり難しい。
使用しているオーブンに合った理想的な焼成時間を見極めないといけないと思いました。
まぁ、経験こなすしかないね〜。
今後の課題
- 焼成温度と時間を変えていく
- 焼け色の低減
- ピエのシルエットの改善
- グラニュー糖と粉糖の割合
- 卵白の割合
- パウダー系の追及
焼け色は、焼成工程で温度が高くて、時間が長いと焼け色が付くのはそうかもしれないけど、
マカロナージュ不足だと、焼け色が付きやすい傾向があると思う。
しっかり気泡を潰して、もっと適正なマカロナージュができれば、焼け色は付きにくいと思う。
そうすると、メレンゲが大切だし、水溶性卵白や、乾燥卵白、湿度、温度、パウダーの割合も、
もっとよく考えないといけないと思った。
まぁ、個人で楽しむレベルなら、多少焼けてても、もらった人は文句言わないんだけどねw
何回やってもマカロンは難しいね〜😅
次は、バニラのマカロン作りたいなぁ〜。