お久しぶりです。
マカロンガチ勢の皆さん こんにちは。
あすらんパパです
最近、本業の仕事がめちゃクソ忙しすぎて、なかなか更新できませんでした。😅
昇進して 某バイク屋さんの工場長になりましたが、休みがNEEEEEEEEE…。
ってことで、とりあえずタイトル(本題ね)
バレンタインの必勝チョコマカロンの作り方
今回は、久しぶりなので、
1番失敗の少ないオーソドックスなチョコのマカロンを作ろう!と思い、
前から考えていた、マカロン初心者が対バレンタイン用のチョコマカロンとして
簡単に誰でも作れるマカロンを作ろう!
というコンセプトでチャレンジしました!
だが、しかし!
久しぶりに作ったら、案の定失敗しました。😭
久しぶりに作ると感覚が鈍っててダメだね😅
ま、マカロンガチ勢にとって、ヒビ割れなんてものは、日常茶飯事!
避けては通れない、いつもの儀式みたいなもんですねw
(↑初歩的なミスで、やらかしましたw 粉糖とグラニュー糖を入れ間違えたのは内緒)
でも、2回連続して作ったら何とか、普通に成功したのでよかったかなと思います。😅
って事で、まずは、ぼっちで作戦会議w
コンセプトメイキングぅ〜!
今回はね〜、対バレンタイン用Q極兵器であるチョコのマカロンです。
もうね、マカロンとは恋のウエポンですねw
バレンタインで、マカロンを作りたい!
マカロン作ったことがない!
マカロンを食べたい!
という
マカロン初心者さんや、小学生、中学生、高校生の皆さんでも、
なるべく簡単に作れるよう、
ハンドミキサーで作る
フレンチメレンゲのマカロンの作り方を考えました!☺️
なので、今回は、使っている素材も、スーパーやダイソーなどの百均などで
なるべく手軽に手に入る素材を使って
簡単にかつ美味しく作れるよう、素材を選定しました!
やはり、クリスマスやバレンタインデー、誕生日にはマカロンを作りたい!
っていう気持ちの人が多いかと思いますので
今回の素材選びは、とにかく安く!簡単に!手軽に!作れるマカロンを考えて、やってみました!☺️
前回更新から2回しくじってて、今回は、101回目と、102回目のマカロン作りデス!笑🥶
って事で、行ってみましょう〜
チョコのマカロンコックを作る
チョコのマカロンコック(外側の部分)を作るぞ!
マカロンコックの材料
材料
- 卵白1個36g(今回は新鮮な卵白を使用)
- アーモンドパウダー40g(ダイソーでcotta2袋)
- シュガーパウダー55g(ダイソーcotta1袋)
- グラニュー糖30g
- 乾燥卵白0.8g
- ココアパウダー1.0g
今回は、こんな感じ
マカロンコック作り方
- 天板にクッキングシートを貼り天板を用意する(裏側はマスキングテープでとめてます)
- アーモンドパウダーと、シュガーパウダー、ココアパウダーをザルで振る
- ボールに卵白を入れる。(乾燥卵白も入れる)
- グラニュー糖を計量する
- 卵白をハンドミキサーで泡立てて、グラニュー糖を3回に分けて投入する
- メレンゲの角がピント立つほど、しっかり混ぜ合わせたら、振るった粉類を入れて、混ぜ合わせる
- ある程度混ざり合ったら、マカロナージュする
- 生地を絞り袋に入れて、天板に生地を絞っていく
- 生地を絞ったら、電気オーブンを160℃にして予熱しておく。(約20分ほど放置して乾燥させる。生地を触って手につかない位になったらオッケー! 焼成工程へ)
- 160℃に予熱した電気オーブンの温度を150℃に下げて16分焼く(今回、ドアオープンはしませんでした。)
- 16分経ったら、オーブンからすぐに取り出して、粗熱を取る 常温まで、大体冷えたら10分くらい冷蔵庫または冷凍庫に入れる(オーブンシートから剥がしやすくなる)
- クッキングシートからマクロンコックを剥がす
- 形の大きさが合うものを探して、並べておく
甘さ控えめのフィリングは、チョコのバタークリームで作るゾ
甘さ控えめ!チョコのバタークリームを作るゾ
最初は、チョコレートと生クリームを溶かして固めたガナッシュが簡単で早いんだけど、
めちゃくちゃ甘くて、わたしゃー、好きじゃないので、甘さ控えめのバタークリームベースです。😅
って事で、ベースはバターと卵黄を使ったパータ・ボンブのバタークリームを作ります!
チョコのバタークリームの材料
材料
- 卵黄1個
- 水15g
- グラニュー糖20g
- バター100g
- ココアパウダー(お好みの分量で)
- 板チョコブラック約半分(お好みの分量で)
パータ・ボンブ バタークリームの作り方
パータ・ボンブとは
卵黄に少量のグラニュー糖を入れ、泡立てて、そこに煮詰めたグラニュー糖を注ぎ込んでよく泡立てたもの。
メレンゲは卵白を泡立てたものだが、パータ・ボンブは卵黄を泡立てたもの
湯煎して83℃まで上げる場合もある。卵黄に殺菌効果を与え、バターにコクと甘みを加えることで、
ただのバターがリッチな味わいになる。
このパータ・ボンブバタークリームにココアパウダーと、板チョコを混ぜ混ぜして、ほんのり甘い、でもそんなに甘くないチョコのバタークリームを作りたいと思います。
パターボンブバタークリームの作り方
- 手持ちの小さい鍋に水を入れる
- 手持ちの小さい鍋にグラニュー糖を入れて加熱する
- グラニュー糖を熱して117度まで加熱する(110℃超えてくると、温度は一気に上昇するので注意)
- 卵黄に少量のグラニュー糖を混ぜてハンドミキサーでよく混ぜる
- 加熱したグラニュー糖をハンドミキサーで混ぜながら卵黄に少しずつゆっくりと加えて混ぜ合わせる
- 常温まで戻したバターをよく混ぜて卵黄に入れる
- 板チョコを割って電子レンジで1分+10秒+10秒 様子を見ながら溶かす(しくじるとチョコが焼けてしまうので、本当は湯煎で溶かしたほうが良いゾ)
- 溶かしてしっかり混ぜたブラックチョコを少しずつバタークリームに混ぜ合わせる
- よく混ざったら、少し冷蔵庫に入れて冷え固める
- カロンコックを用意して形の合うものを探して揃えて並べる
- クリームをマカロンコックに絞っていく
- マカロンコックを重ね合わせて完成!
- 冷蔵庫で冷やしたら、パッケージングしていく
ダイソーでも良いけど、富澤商店さんのOPP袋が入れやすくてお気に入り
バレンタイン用チョコのマカロン 完成〜☺️
会社に持って行ったら、秒殺だったわぁw
バレンタインとか全く関係ないw
大変美味しゅうございました。
失敗と反省 まとめと、考察
今回失敗した所
101回目 ひび割れでマカロンコック全滅!!
何を思ったか、見間違えたのか、
シュガーパウダーと、シュクレーヌ(細かいグラニュー糖)を入れ間違えてしまい、それが原因なのか、メレンゲ作りと、マカロナージュに時間をかけすぎた為か、主原因はどちらかわからないですが、ピエが出ず、ひび割れた。
どちらかと言うと、それよりもリカバリーできない感覚不足が主原因な気もする。
もうね、アホかとw
ヒビ割れる原因は、乾燥時間、マカロナージュ、メレンゲ、卵白、生地、工程ミス と、いろいろあるから一概に特定は難しいけど、
それらを考慮しつつ、ブランクからくる感覚の注意力低下が主原因だろうなぁと思いますw😅
ま、考えるより慣れろ!って事だね。笑😆
今回良かった所
102回目 良かったところ
電気オーブンで、いつものように、底上げ型にならず、焼き加減が良かったところ
160℃スタート→5分後150℃→計16分(ドアオープンなし) 若干、焼きがあまかったけど、焼きすぎず、1日後から柔らかく食べれた。あと1分伸ばしても良かったかなぁ。という感じ。
アルミ天板1枚+クッキングシート1枚だったけど、
下火温度の低さをリカバリー出来たっぽいのが良かったと思う。
160℃→12分だと、底上げ型の空洞にはなりにくいけど、若干上側は焼き色が付いてしまうので、温度は落としたいけど、温度を落とすことで、空洞化するのは避けたい!みたいな難しいバランスを、ようやく突破した気がします。😅
また、ドアオープンしてガス抜きする工程って、実は要らんじゃね?って思えてきたけど、空洞化との繋がりがそこにあるのかどうか、もう少し検証する必要があるなぁと思いました。
また、これが備え付け天板とか、鉄製、ステンレス製の天板だと、熱伝導性から違う結果になっていた可能性もあり、
自作のアルミ天板をチョイスしたのが、やっぱり良かったのかなぁ〜と思います。
あと、いつも大量生産したくて作ってたけど、少量でやったほうが、生産数は少ないけど、
ミスしたときにリスクが低いので、
当たり前の話なんだけど、経験値を取り戻すまでは少量の方が良いなぁと思った。
自分への注意点
久しぶりに作ると、メレンゲ作りや、マカロナージュの感覚、焼成温度や、時間の感覚が鈍ってて、失敗するので
工程、分量、素材の鮮度、天板の油分、ボールの水分等にマテリアルや、プレセッティングに注意すること
シュガーパウダーと、グラニュー糖(シュクレーヌ)を入れ間違えるとマカロナージュが終わらなくなる(失敗する)
熟練者でもブランクがあると1回じゃ成功しない(←間違いないw)
今後の課題
今後は、もう少し、焼成温度と時間と空洞化と焼け色とピエのシルエットを詰めていく。(全部やんw)
って事で、次は、ピンク色のバレンタイン用チョコマカロンですな!
ほななー。